EcoCONNECT 技術資料
構成とスペック
EcoCONNECTはメインボード、STEAM ボードで構成されています。 アルカリ乾電池3本、またはUSB電源で稼働し、複数の自由に使用できるコネクタ線を搭載するIoTデバイスです。

スペック
| MPU | Raspberry Pi Pico2 |
|---|---|
| データ通信 | LoRaWAN(A660-900T22) |
| 開発言語 | MicroPython |
| センサー | 気温/湿度/気圧(BME280)、照度(BH1750) |
| 電源 | アルカリ乾電池3本 |
メインボード
概要
メインボードは各センサーデバイスからのデータを処理し、データを送信する4層基板のボードです。 MPUにはRaspberry Pi Pico2を使用し、LoRaWANモジュール(A660-900T22)とシリアル通信で接続されています。 また、I2Cバスを使用してSTEAMボードのセンサーとデータ通信をします。
LoRaWANモジュール(A660-900T22)はモジュール単体、または評価版モジュールのどちらかを搭載できます。 LoRaWANの動作を確認したい場合には、ピンヘッダーを使用して評価モジュールを搭載するとデバッグがスムーズにできます。
ピンアサイン
各コネクタの役割とピンアサインです。STEAMボードを使用する場合は、J1/J2コネクタが使用されます。 拡張用コネクタ(J4/6)のピンは自由に使用できます。 ファームウェアアップデート用コネクタ(J7)はLoRaWANモジュールのファームウェアを更新する際に使用します。 アドオンボード用コネクタ(J5/8)のピンは予約ピンで、将来の拡張ように使用されます。
| コネクタ名 | ピンアサイン | 用途 |
|---|---|---|
| J1 | 1 : GND 2 : VBAT sens. 3 : VBAT 4 : Reserve | バッテリに接続 |
| J2 | 1 : SCL 3 : SDA 5 : 3V3 2/4/6/7/8 : GND | STEAMボードに接続 |
| J4 | 1 : VBUS 2 : 3V3_EN 3 : 3V3 4 : ADC_VREF 5 : AGND 6 : GPIO19 7 : GPIO18 8 : GPIO17 | 拡張用コネクタ (Raspberry Pi Picoの各ピンに接続) |
| J5/J8 | 1 : GPIO16 4 : VSYS 6 : J8 P4 7 : J8 P5 10 : J8 P1 2/3/5/8/9/11/12 : GND | アドオンボード(予定)用 |
| J6 | 1 : GPIO2 2 : GPIO4 3 : GPIO5 4 : GPIO6 5 : GPIO7 6 : GPIO8 7 : GPIO9 8 : GPIO10 9 : GPIO11 10 : GPIO12 11 : GPIO13 12 : GPIO15 | 拡張用コネクタ (Raspberry Pi Picoの各ピンに接続) |
| J7 | 1 : VCC 2 : CTS 3 : SETB 4 : GND 5 : TXG 6 : XRES | ファームウェアアップデート(A660-900T)用 |
物理スペックとコネクタの位置

STEAMボード
概要
環境センサー(温度・湿度・環境光・気圧)を搭載した4層基板で構成されています。各センサーは1本のI2CバスでMPUと通信します。
想定される搭載センサーはBME280(温湿度、気圧)とBH1750(照度)で、BME280は基板表面、BH1750は基板裏面に搭載します。
プルアップレジスタ(R1/2)は使用するセンサーモジュールに搭載されない場合に適宜追加してください。
ピンアサイン
| コネクタ名 | ピンアサイン | 用途 |
|---|---|---|
| J1 | 1 : SDA 3 : SCL 5 : 3V3 2/4/6/7/8 : GND | メインボードに接続 |
| J2 | 1 : ADDR 2 : SDA 3 : SCL 4 : GND 5 : 3V3 | BH1750(基板裏面) に接続 |
| J3 | 1 : SDO 2 : SCL 3 : SDA 4 : CSR 5 : GND 6 : Vcore 7 : VIO | BME280(基板表面) に接続 |
物理スペックとコネクタの位置
